2020年6月4日木曜日

ひとつのユニットとして。





















こんにちわ、shigeです。

止まっていた(止めざるを得なかった)ことが急に動き出すと
賑やかになる一方で渋滞が起こりところどころで摩擦も起こる。

私たちの身体の中と同じことが地球上で起こっています。

私たちの生まれ持った心と身体はすべてが関わり合って相乗し
何ひとつ不要なものもはなく部分で評価されたり分断されない
ひとつのユニットとして存在するものです。

その存在は自分でもありながらあなたでもあるし
地球の裏側の見ず知らずの誰かとも同じ価値をもつ
ひとつのユニットだという思いを抱いています。

中医学の土台「陰陽説」「五行説」という哲学思想は
すべては陰と陽に分けられるということ
さらに五つの材(木火土金水)に分けたものが五行であり
その5つの材が自立しながら相互に関わり合っているとされます。

陰と陽も境界はなく地続きで良し悪しなどもない
ただひとつとして在るのだと思います。

・その人を愛せないまでも、傷つけようとする心は捨てましょう
・その人を、同じように苦しむ ”もう一人の自分” として受け止めなさい
・悲しみから目をそらせてはいけません。悲しみに支配されてもいけません。
※チベットの高僧の言葉を拝借しました

季節に目を向けるともう梅雨入りの時期ですね。
ソアンソーがみなさんとひとつになれる場所でありますように。

0 件のコメント: