2021年1月5日火曜日

新年のご挨拶。

 

こんにちわ、shigeです。

新年あけましておめでとうございます。
2021年もソアンソーでのお時間が豊かで有意義でありますように。

わたしたちは今この時間の地続きの上に立って生き
過去と未来をつなげています。
今この瞬間もそうです。

”過去は変えられないけれど未来は変えられる”
よく目や耳にする言葉ですが
今の自分がどう生きるか何を選ぶのか
どう行動するのかに尽きるのではないでしょうか。

どんなことが起っているとしても
1年が終わって新しい年が始まったとしても
日々の営みがあり、食べる、寝る、それぞれのお仕事をする
休憩(自分の好きなことをする時間)をしてその繰り返しですよね。

わたしたちは自然の一部のこの身体と心を持ちながら
自然とかけ離れた環境の中での営みを続けているのですから
不調和を起こすのはある意味当たり前のことです。

そして昨年から輪をかけて
特に自律神経のバランスを保つこと
またコントロールすることの難しさを実感していると思います。

ある意味、からだは自然な反応を示しているので
誰でも何かのきっかけでバランスを崩したとしても不思議ではありません。

ですので
自分は大丈夫だと過信されませんように。
自分を責めすぎませんように。

むしろこの環境で素直に反応を健気に示してくれる身体に
労わりと感謝のまなざしを。

社会や組織、ましてや国など大きなものを変えることが難しくても
自分のいる半径数メートルだけ、数時間、数十分だけでも
身体と心が心地よく寛げる”場所”と”時間”を手に入れて
そのままの自分を慈しみ身体の喜ぶことに素直であって欲しいです。

今後、健康を保っていくことが生きる上で第一に優先されるでしょう。
そのためには、どうしても起きてしまう不調和(ギャップ)を埋めるための
調整、メンテナンスが誰にでも必要になってくると思います。

ひとりひとり、身体も心も、環境も、性格も、嗜好も、、
なにひとつ同じではないけれど、同じようなものを持って生きています。
それぞれが愛おしいです。

そのひとつひとつを慈しみ、見つめながら
これからもみなさんの人生に少しだけ傍で関わりながら
ソアンソーでみなさんの身体と心の声をお聞かせくださいね。

2021年もどうぞよろしくお願いいたします。